30代以降は、年0.7%ずつ筋肉が衰える??
- pilatesliberte

- 2021年2月1日
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一生のうちで、一番筋肉量が多いのは、20歳前後だそうです。
思春期以降、成長ホルモンなどの働きで筋肉や骨が大きく丈夫になる時期。
したがってこの20歳前後にその人の体格が定まるそうです。
( ※この年代の方、積極的に運動することをお勧めします!! 貯筋してください!! )
そして、何かしら筋肉を鍛えるトレーニングを行わないと、残念ながら筋肉は年とともに減っていくのです(/ω\)
衰え方には個人差があるそうですが、一般的に、
30歳~50歳までは年0.5~0.7%の割合で筋肉は減るといわれているそうです。
また、50歳~80歳までは年1.0~2.0%の割合で筋肉は減り続けていくそうです。
ということは、
20歳の時の筋肉量を100%とすると、50歳では80%、80歳では50%まで、筋肉量が減ってしまうということになりますΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
加齢で基礎代謝の20~30%を担っている筋肉が減ってしまうと、消費カロリーがダウンしてしまいます。
太るか、やせるかを決めているのは、食事からの摂取カロリーと、運動による消費カロリーのバランスです。
摂取カロリーが、消費カロリーを上回ってしまうと、エネルギー消費が黒字に変わり、その黒字分が脂肪に変わり、太ってしまいます。
中高年の方が若い時と同じボリュームで食べていると、あっというまに太ってしまうのはそういうことなのです。
でも、希望はあります!!
20歳以降も、筋トレを続けると、筋力を増強することが出来るそうです!
これからも、エネルギー消費が落ちないよう、貯筋を心がけていきたいですね。
そして、摂取する食事の質や量も、年齢ともに変えていかねばならないなと思います。
今できることをコツコツと、頑張りましょう!
「筋肉は裏切らない」
でしたよね♪

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