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【50代からの股関節ケア】「カクン」と抜ける違和感の正体は?インストラクターの私が実践する「天然サポーター」の作り方

  • Miyu
  • 18 時間前
  • 読了時間: 5分

更新日:1 時間前


こんにちは、Miyuです。



実は今週、プライベートレッスンを終えた帰り道にヒヤッとする出来事がありました。



お客様をお送りしてスタジオから帰宅する途中に、突然、左の股関節が「カクン」と抜けるような感覚になったんです。



「プロのインストラクターでもそんなことがあるの?」


と思われるかもしれません。



でも、実はこれ、「身体が柔らかい人」や「運動を頑張っている女性」にこそ起こりやすいサインなんです。




■ なぜ「カクン」と抜けるのか?


原因を分析して、改めてハッとしました。


私の股関節はよく言えば柔軟性が高いのですが、悪く言えば「靭帯のバンドが緩い」状態。


レッスンでストレッチーズを使って可動域を広げすぎてしまい、関節を支えるための「筋力(締める力)」とのバランスが崩れてしまったことが原因でした。


特に50代からは、ホルモンバランスの変化などもあり、関節の変形(変形性股関節症など)が始まりやすい時期。



「柔らかく伸ばす」だけでは、実は関節を守るには不十分なのです。




■ 股関節を守る「天然のサポーター」とは?


股関節の骨が正しい位置からズレないようにするためには、外側からギュッと支えてくれる筋肉の働きが不可欠です。



専門的には「側部アウターユニット(身体を支える筋肉のチームのこと)」と呼びますが、主に以下の2つが鍵になります。


  • お尻の横の筋肉(中殿筋・小殿筋):骨盤を安定させ、骨が外に逃げるのを防ぎます

  • 反対側の内ももの筋肉(内転筋群):脚を内側から支え、軸を安定させます


中殿筋・内転筋解説画像
(※小殿筋は中殿筋の下にあるので割愛します)

この左右の「お尻の横」と反対側の「内もも」をしっかり働かせることで、自分の筋肉で「天然のサポーター」を作り、関節を守ることができるんです。



■ ピラティスで「一生歩ける身体」を


ただ鍛えるだけでなく、骨の位置をコントロールしながら動くのがピラティスの得意分野。


「側部アウターユニット」の強化に特化したメニューをお伝えします!




①横向き姿勢のエクササイズ:バナナ


「バナナ」のエクササイズは、まさに側部のアウターユニットを網羅できる優秀な動きなのです!


バナナエクササイズ画像

画像のように上下の脚で紙を挟むようなイメージで中央に集めた状態で両足アップ→ダウンを繰り返します。


ターゲットの中殿筋(お尻の横)と内転筋群を一気に鍛えることができます!


上半身も引き上げるとさらにウエストシェイプも期待できます✨




②四つ這いのエクササイズ:オポジット・アーム&レッグ・レイズ


股関節を安定させるために、もうひとつ大切なワークがこの「四つ這い」の姿勢です。


実はここでも、先ほどの「天然のサポーター」が鍵を握っています。


オポジット・アーム&レッグ・レイズ画像

四つ這いのポジションで片手と片足を持ち上げるときに、


①まず片足を伸ばします


②軸足になっている側のお尻と、伸ばしている側の内ももをつなぐイメージを持ち、

そこから伸ばした足をすっと持ち上げます


③そのイメージを持ったまま反対側の片手を持ち上げます



このイメージを入れるだけで、骨盤を正しい位置に置いて手足を持ち上げることができます。



この「外側の支え」と「内側の引き締め」が対角線で繋がることで、股関節だけでなく、


腰椎(腰の骨)と骨盤をガチッと安定させることができます。



股関節が「カクン」と抜けるのは、この安定が崩れているサイン。


対角線のスイッチを同時に入れることで、ぐらつかない強い軸が育ちますよ🌸




③立位でのポイント(正しい立ち方)


意外かもしれませんが、歩行や階段で股関節に不安を感じる方の多くは、片足で立った時の「スイッチ」がうまく入っていません。


【こんなお悩みありませんか?】


  • 片足立ちをすると、骨盤が外側に「逃げて」しまう

  • グラグラして数秒も持たない

  • 靴下を履く時に股関節に違和感がある


片足バランスが苦手な人こそ、この中殿筋(お尻の横)と内転筋(内もも)の共同作業が不可欠です。


片足バランスのコツ画像


■ 意識のポイント


軸足側のお尻と、持ち上げる側の足を斜めにつなぐようなイメージを入れて足を持ち上げてみます。


上の写真のように、ターゲットの箇所に手を添えてみると、ターゲットの筋肉が収縮していることを感じやすいです。



この2つが同時に働くと、骨盤が「天然のコルセット」でギュッと挟まれたように安定します。



もうお気づきかもしれませんが、この側部のアウターユニットは、クロスして体幹を支えてくれているのですよね!



  • 右側の中殿筋(お尻の横)+左側内転筋群(内もも)

  • 左側の中殿筋(お尻の横)+右側内転筋群(内もも)



片足バランスの繰り返しが「歩行」となるので、とても大切な意識です。



レッスンでは、この「立ち上がった時の安定感の変化」を実際に皆さんに体感していただいています。

地に足がつく感覚、ぜひ味わってみてほしいです🌸



今日清瀬のクラスでこのエクササイズをしていただいた後、バレトンも参加してくださったお客様から、


「いつもバランスが取れない箇所でバランスが取れました!!」


と、驚きの声をいただきました!


私の気づきが、同じ悩みを持つ方の力になれば嬉しいです。



画面越しにエクササイズを見るのと、実際に自分の身体を動かしてみるのでは、

驚くほど感覚が違います。



実は、ピラティスは「ほんの数センチの角度」や「意識の向け方」ひとつで、効果が全く変わってしまう繊細なワーク。



私自身が「カクン」という違和感から学んだ「今、本当に必要な身体の使い方」のコツは、リアルのレッスンで一人ひとりの身体のクセを見ながら、より詳しく丁寧にお伝えしています。



「自分に合った正しいサポーターの作り方」を、ぜひスタジオに体験しに来てください。



10年後、20年後も「自分の脚でどこまでも歩ける」身体であるために。


そのための「一生モノの習慣」を、一緒に見つけていきませんか?


少人数で、アットホームな雰囲気の中、皆さんとお会いできるのを楽しみに待っています🌸




◆ 詳細・体験のお申し込みはこちらから ↓↓




※【清瀬クラス限定】

5月末まで!春のワンコイン体験キャンペーン開催中!!


この機会をどうぞお見逃しなく!

(※ご予約時に、「ブログを見ました」とお伝えください)」


清瀬ピラティス&バレトン、ストレッチーズ 春のワンコイン体験キャンペーンフライヤー画像


あとがき


最後までお読みいただきありがとうございます。


本文中では、解剖学的な「脚(あし)」ではなく、より皆さまに身近に感じていただけるよう、あえて親しみのある「足」という表記に統一してお伝えしました。


難しい用語よりも、まずはご自身の「あし」に意識を向けるきっかけになれば嬉しいです。




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