後頭部に目があると思って動く
- pilatesliberte

- 2020年11月9日
- 読了時間: 1分
先日、自分自身がレッスンを受けているときに、先生からあることを指摘されました。
サポートベースを付けた、フォームローラ(ポール)の上に立ち、片脚バランスをしていた時のことです。
頭が前に落ちており、脊柱(背骨)がニュートラルポジションから逸脱していたようです。
苦手な動きをしているときは、ついついそうなりがちです。
だからこそ、たまには人に自分の動きを客観視してもらうことって大事ですね!
「一点集中型で動くと、頭が前に落ちてしまう」と先生はおっしゃいました。
「目ん玉集中状態でいると頭が前に落ちるんだよ」ともおっしゃいました。
先生はその対処法として、
「そういうときは、後頭部に目があると思って動く」
ことをナビしてくださいました。
すると途端に目線が高くなり、頭が理想的なポジションに立ち、遠くを見ながらバランスが取れるようになりました。
なるほど!
これは日常にも言えることだと思いました。
デスクワーク中、佳境に入ると、ディスプレイのほうに頭を突っ込んで、一点集中で仕事をしている自分がいます。
仕事中に限らず、スマホを見ているときなどにも言えることだと思います。
集中して何か作業しているときにも、この感覚を入れると良いと思います。
自分の身体を俯瞰することもできて、いい感じです♪

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