AED講習に行ってきました
- pilatesliberte

- 2020年2月4日
- 読了時間: 1分
更新日:2020年10月12日
先月、AED講習に行ってきました。
いろんなシュチュエーションを想定して、3人1組で心肺蘇生+AEDの訓練機を使って救助の一連の流れを勉強してきました。
一番最初に驚いたのが、胸骨圧迫。
胸が約5㎝沈む程度が目安とのことでした。
たしかに訓練人形だと沈むけど、実際、要救助者の方の胸もこんなに沈むのだろうか??
と思いました。
それで、合間に講師の方に質問してみました。
意識を失った人の胸は、それくらい沈むのだそうです。
なるほど。意識を失った方の筋肉はそれだけ弛緩しているのか?
と、一人で納得したのでした。
もう一つ驚いたのは、意識・呼吸を確認するポイントです。
呼吸をしているかを確認するのは、胸とお腹の動きを見ることが大切だそうです。
口がパクパク動いているのは「死戦期呼吸」といって、 心停止直後の傷病者にみられ、しゃくりあげるような様子が1つの特徴 なのだそうです。
この言葉も、初めて知りました。
マウスピースを使って、人工呼吸の練習もしました。
講習を受けて、改めて思いました。
実際に要救助者の方を目の前にして、果たして講習通りにスムーズに救助ができるだろうか?と…。
でも、「知っておくことは大切だ」とも思いました。
これからも、ときどき頂いた資料を読み返そうと思います。
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