「運動している」=「健康的」 ??
- pilatesliberte
- 2020年6月22日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年10月12日
運動が健康に良いというのは、様々な研究で証明されています。
では具体的にどのような運動を行えばよいのか?
難しいところです・・・。
運動も、自分に合った強度のものを行わないと、逆に害になりうることもあります。
実際、身体のためにとスポーツをはじめて、かえって酷使しすぎてケガや腰痛等の身体の不調を訴える方も多いです。
では大好きなスポーツを楽しむために、そしてケガのないようにつとめるにはどうすればよいのか?
私は、まず「自分の身体のことを知る」ことだと思います。
人は長年の身体の使い方の癖を誰しも持っています。
運動だけに限らず、日常も、理想的な身体のポジションから逸脱したままで動き続けていると、肩こりや腰痛どころか、関節の破綻等をきたしてしまうことにもつながりかねないです。
まずは自分の身体を知ること。
自分のボディマップを描けるといいな、と思います。
そういった意味でも、ピラティスは最適なエクササイズです!!
私は、ピラティスをはじめてから、自分の身体の動きについて、いろいろ考えるようになりました。
「痛みがあるときは、どんなことをしている時?」
「痛みがあるときは、どんな姿勢をしていた?」
「姿勢を変えてみると、その痛みが治まるポイントがある??」
などなど、いろいろ探っていくようになりました。
不思議と身体の痛みがあるときは、ニュートラルポジションから逸脱していることが多いです。
運動も、日常も、まずは自分の身体の癖を知ることが大切だと思います。
長年培ってきた、身体の使い方の癖は、培ってきた年数分、修正するのに時間がかかります。
でも、エクササイズで身体の使い方を繰り返し練習していけば、修正の時間短縮になるそうです。
みなさん、ぜひピラティスを通して、ご自身の身体の正しい動かし方を見つけていきませんか?
追記
もちろん、痛みの原因が身体の使い方以外の要因であり得ることも十分あります。
それを探る意味でも、ご自身の身体と向き合うことは大切だと思います。
お医者様に相談に行くときも、このセルフモニタリングはとても重要です。
しっかり「自分自身の身体の声を聴く」練習も、ピラティスで培っていきたいです!

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