うつ伏せポジションの時の腹筋の意識
- pilatesliberte

- 2021年4月5日
- 読了時間: 2分
先日、あるお客様から、「うつ伏せの時に、お腹の意識を入れるのが難しい」
というお声がけをいただきました。
するともうお一方も、「実は私も」とのこと。
お二人とも共通して、仰向けの時のポジションの時の「おへそを背骨に引き寄せる」イメージはよくわかるそうなのですが、
これが反対向きのうつ伏せになると、とたんにわからなくなるそうなのです。
さて困りました。
どうやったらイメージつきやすいのか?
いろいろ考えてみました。
そして、やっぱり対象物があった方がイメージつきやすいのではないかと思い、
翌週のレッスンのときには、お腹の下に畳んだフェイスタオルを床と挟む形でうつ伏せになっていただきました。
その状態で鼻から息を吸い、口から吐きながらいつものようにおへそを背骨のほうに引きよせるイメージで軽くお腹を引き込み、
タオルに全面的に当たっていたお腹がタオルから少し離れる、または少し引き上がる感覚を感じていただきました。
するとお二人とも、「これはわかりやすい!この感覚ね。」と納得していただけました。
やった!!
そうやって、こちらがお伝えしたいことがお客様に伝わること。
これほど嬉しいことはありません♪♪
人それぞれ、感性は違うので、
これからも、その方その方にわかりやすいイメージをたくさん探していこうと思います。
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