ハンガリアンウォーター
- pilatesliberte
- 2020年10月10日
- 読了時間: 2分
久しぶりに、ハンガリアンウォーターを作りました。
ドライハーブで作るので、熟成するまでに1か月はかかります。
出来上がりが楽しみです♪
ハンガリアンウォーターってご存知ですか?
別名、若返りの水!!
ハンガリアンウォーターは、簡単にいいますと「チンキ剤」です。
養命酒みたいなものです笑。
実際、似たような香りがします。あくまでも私見ですが・・・。
そしてこの香りが嫌いではないという(;^_^A
その昔(14世紀頃)、当時のハンガリアン王妃が痛風に悩まされていたときに、修道尼が王妃のために作ったのが、このハンガリアンウォーターです。
その効果といったら!!
痛風どころか若返り効果もあったそうで、その後、王妃(当時70歳)が、隣国のポーランド国王(当時25歳)に求婚されたという逸話も残っているそうですΣ(・□・;)
私はアロマのスクールに通っていたときに作り方を習って以降、ときどき作っています。
アルコールにドライハーブを漬けただけのものなので、飲むこともできるそうですが(※無水アルコールをウォッカやブランデーに変更すれば可能なようです)、私は化粧水のベースとして使っています。
ハンガリアンウォーターを5~10倍の量の精製水で希釈して使用しています。
乾燥が気になる方は、グリセリンも加えると良いと思います。
(※決して原液で使用しないでくださいね。)
改めて、アロマの教科書を読み返してみると、
スポーツ後の筋肉のクールダウン用としても、デオドラントローションとしてもよいと書いてありました。
出来上がったら、ぜひ試してみようと思います!!
期待できる効果はほかにもたくさん!
ネットで検索すると、たくさん出てきますよ♪
(肩こりや筋肉痛、脚のむくみ、アンチエイジングスキンケア、偏頭痛や育毛のヘアトニック等々)
【レシピ】
☆ドライハーブ
ローズマリー 10グラム
ペパーミント 10グラム
オレンジピール 5グラム(※ローズやレモンピールに置き換えても可)
ラベンダー 5グラム
☆その他材料
精製水 200CC
無水エタノール 100CC
(※ウォッカで代用する際は、ウォッカのみで300cc)
☆保存容器
300CCが入るくらいの空容器(※遮光瓶がのぞましい)
作り方はいたって簡単です。
ドライハーブを煮沸した保存容器に入れて、ハーブがしっかり浸かるまで、精製水とアルコールを入れます。
これをひたすら1か月間、漬け込んでおくだけ。
ときどき瓶をシェイクして、しっかり浸透させてください。
1か月経ったら、コーフィーフィルタでこして、別の保存瓶に保管します。
今回、材料のドライハーブは、enherbさんから仕入れました。
コスパもよいので、ぜひおすすめです!!

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