ピラティスってリハビリから始まったエクササイズなんだなぁと感じたこと
- pilatesliberte
- 2022年10月15日
- 読了時間: 2分
ピラティスがリハビリから始まったエクササイズであるゆえんを感じた昨日の出来事です。
昨日はテニスクラブでのお仕事の日でした。
ピラティスグループレッスンを受講してくださったクラブ会員さんのなかで、お二人のお身体に起きたことです。
お一人目は二週間前に「ぎっくり腰」になっていた方。
レッスン中に正直辛い動きもあったそうなのですが、レッスンが終わった後には腰が動きやすくなったそうです。
ピラティスレッスン後にテニスを楽しんでおられるご様子がフィットネスルームから拝見できました!!
お二人目は半月板を損傷されておられる方。
ピラティスレッスン前は、階段を降りるのにも膝を屈曲できずにとても辛そうでした。
しかし60分のレッスン後には膝の可動域が広がり、動きやすくなったそうです。
こちらの方もピラティスレッスン後にテニスのラリーを軽く楽しまれておられるご様子が見受けられました!!
どちらも嬉しい😊
そしてピラティスメソッドってすごい!!
やはりピラティスはシンプルに身体を動かすことを導くようにデザインされたメソッドだな〜と感じたひと時でした。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、ピラティスメソッドの成り立ちは、リハビリから始まりました。
第一次世界大戦中、創設者のジョセフ・ピラティスさん(ドイツ人)はイギリスで捕虜となりました。
捕虜として連れて行かれたマン島という島で、看護助手の業務を従事することになったピラティスさん。
担当していた患者さん(負傷兵)たちに自らが編み出した機能改善のメソッドを施したところ、みるみる担当患者さんたちが機能回復していった。
そして当時世界的にインフルエンザが大流行していた時期、施設内でピラティスさんが担当していた患者さんたちだけはインフルエンザに罹患しなかったという逸話も残っています。
ジョセフ・ピラティスさん、早すぎた天才です✨✨
これからもピラティスメソッドでクライアントさんのお身体の機能改善にお手伝いができたらと思います。
新型コロナも寄せ付けないくらい、ピラティスで自己免疫を高めていきたいです!!
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