手の位置は思っているより前
- pilatesliberte

- 2020年11月28日
- 読了時間: 1分
先日のブログ(姿勢の変化)で、お客様がピラティスをはじめてから気づいた点はもう一つありました。
それは、
手の位置が前にあること
でした。
そうなのです!
小学校の頃、体育の時間や朝礼の時などに、「気をつけ」「礼」「前にならえ」などをしていませんでしたか?
その、「気をつけ」をするとき、手は体側(身体の真横)にぴっちりとくっつけて直立不動の状態を繰り返し行っていたように思います。
その癖といいますか、繰り返しやっていた動きから、そのお客様も、手は身体の横にあるものと思っていたようです。
以前の私も、そう思っていました。
でも、肩甲骨は少し前側に開いていて、そして下がっています。
したがって、その肩甲骨に連なっている手の正しい位置は、少し前(太腿よりも少し前)になります。
ピラティスをはじめて、ニュートラルポジションを意識することにより、肩や腕も正しい位置にセットできるようになった証拠だと思います。
少しずつ、身体の変化に気づくことができること。
とても嬉しく思います。身体が整っていく証拠でもありますね!
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