目線の位置、そしてあごは噛みしめない
- pilatesliberte
- 2020年2月24日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年10月12日
前回のテーマの続きです。
「首を長く、頭を高いところに置く意識」
これを意識すると、背骨が自然とナチュラルな(ニュートラルな)ポジションにセットされます。
これに「頭の位置」、「目線の位置」も意識を入れていきたいです。
目線は遠く、水平線を見るようなイメージ。
鼻先正面というよりは、少し上です。
ということは、あごはあまり引きすぎないということにもなると思います。
あごを引くと、頭部が前に落ち、首の前にしわが寄ってしまいます。
ちょっとやってみてください。
あごを引きすぎると、自然と上あごと下あごがくっつきませんか?
逆にご自身の最大限であごを引き上げると、上あごと下あごが自然に離れませんか?
頭の位置のキーになるのが、このあごの位置でもあります。
さきほどの、遠くを見る位置に頭があると、あごはリラックスした自然なポジションにある状態になります。
上あごと下あご2~3mmくらい開いている状態。
この位置に頭がある事が理想的な頭の位置にあるそうです。
ピラティスのレッスンでは、あごにライムを挟んでいるイメージ」とかおっしゃるインストラクターもいらっしゃいます。
ちなみに私は完熟トマトにしています笑。あごを引いて挟むとトマトがぐしゃっとつぶれる。逆にあごを引き上げすぎると、トマトがコロンと落ちてしまうので笑
ピラティスのイメージキューイングって、人それぞれで面白いです!
話が脱線しましたが、
「首を長く、頭を高いところに置く。でも肩は下げる。目線は遠く、水平線を見るイメージ。あごは噛みしめず、2~3mmくらい開いている状態」
この意識はピラティスのレッスン以外でも、日常でもこの意識を入れていきたいです。
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