肩周りの筋肉の柔軟性を高めるエクササイズ
- pilatesliberte
- 2020年4月17日
- 読了時間: 3分
更新日:2022年2月5日
前回の続きです。 このところ、私自身も肩周りの動きが悪くなっているので、いつも取り入れていることの一部をご紹介したいと思います。 取り立てて、目新しいことはないと思います。 simple is bestですね! 場所を選ばないものをチョイスしてみました。 鎖骨→肩甲骨→腕の骨、すべてが動いていることをイメージしながら行います。 ①肩甲骨の上げ下げ 座位、もしくは立位で耳と肩を近づけたり、下ろしたり。 肩甲骨周りの筋肉を収縮したり、弛緩したりします。 この時、頭を前に倒してあげて行うと、首の後ろの筋肉も伸びるので、一石二鳥です。 テンポよく行うのもよいですが、しばらく肩を上げた状態を15秒くらいキープした後に、だらーんと落とすのもよいです。 はぁっとため息をついて、ゆっくり息を吐きながら肩を落としてみるとよいと思います。 ②腕ねじり

両手を横に広げ、左右交互に、内ねじり、外ねじりを繰り返します。(左右同時に、内ねじり・外ねじりでもよいです)
肩の高さまで上げるのがつらい方は、上げられるところまででOKです。 片側ずつ行う場合は、反対側の手をねじる方側の鎖骨を触りながら行うと、鎖骨がくるくる回っているのを感じられます。 よりイメージして体を動かすことができるので、これもおすすめです。 ③壁に手をついた状態で肩甲骨を前後に動かす

← 両手に壁をつき、壁をプッシュしながら、肩甲骨を背骨から離す(肩甲骨の外転)
※脇の下に力が入れるようなイメージで行う

逆に、鎖骨を横に広げながら、今度は肩甲骨を背骨に引き寄せる(肩甲骨の内転)
これを何度か繰り返します。
四つ這いのエクササイズで、キャット&カウを行うときも、背骨を丸めた時に、肩甲骨が広がり、反った時に寄る意識を入れるとよいと思います。
これもおすすめです!(②と③を組み合わせたものともいえるかな??)
↓

両腕を内ねじりしながら、おへそをのぞき込むように背中を丸め、同時に肩甲骨を背骨から引き離します。

今度は、両腕を外ねじりしながら胸に引き寄せ、同時に胸を引き上げながら腰を反らせます。目線は斜め上です。 腕を引くことで、肩甲骨の内側が、背骨に引き寄せられます。 どちらもゆっくり息を吐きながら丸まったり、反ったりするとよいと思います。 「息を吸って準備、吐きながら動いていく。」 私は、デスクワークもしているので、これらのエクササイズは、いつも合間にやっています。
コロナ疲れがどっと押し寄せてきつつある今日この頃。
少しでも、肩の力が抜けることができるといいですね!!
今できることをこつこつと…。
また少しずつケアのこともアップしていこうと思います。
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