腎臓が寒さに弱いのはなぜ??
- pilatesliberte
- 2024年6月2日
- 読了時間: 2分
腎臓は、身体の中でエネルギー代謝した、いらない老廃物を外に出す仕事を24時間ずっと続けてくれている臓器です
1日約180リットルの血液を水と老廃物に分けて、いらない老廃物=尿を作り出してくれる、大切な臓器です

この腎臓、寒さに弱いというのをどこかで聞いたことがありませんか?
聞いたことはあるし、気をつけなきゃと心がけているつもりですが、
ではなぜ腎臓が寒さに弱いのか?、実はよくわかっていませんでした
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一つは血圧との関係のようです
寒くなると血管が収縮し血圧が上がる→血圧が上がると腎臓の負担が上がります

もう一つは腎臓のある場所に答えがあるようです
腎臓は背中側にあります
結構外側にある臓器なので寒さに弱いのだそうです
そしてその寒さから守ってあげることができるように、腎臓は真綿のような脂肪に包まれています😳
これを腎周囲脂肪組織と言います
この脂肪は、寒さだけでなく腎臓を振動や圧から守るための働きもしてくれているそうです
ということは、、、
ダイエットなどで痩せすぎて脂肪が減ることが進んでいくと、臓器のために必要な脂肪も消費されてしまいます
この脂肪組織が減ると、腎臓が冷えたり、振動や圧からの防御力も落ち、腎機能が落ちることにつながります
腎臓が動きすぎる病気の一つに、遊走腎というものがあります
遊走腎はとても痛くて、ジャンプするスポーツなどができなくなるそうです
痩せすぎも禁物ですね
適度な運動と食生活
歳を重ねれば重ねるごとに、意識していかなければならないと思います
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