1日に採りたい水分摂取量
- pilatesliberte

- 2020年8月24日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年10月12日
毎日暑い日が続いています。
そして今年はマスクをつけているので、喉が乾いていることに気づきにくい状態にあります。
いつもより余計に、水分摂取につとめなければならないです。
1日に採りたい水分摂取量のおおまかな目安は、年齢に応じて、体重(㎏)に以下の値をかけます。
①30歳未満 → ×40(㎖)
②30歳以上55歳以下 → ×35(㎖)
③56歳以上 → ×30(㎖)
この値を990.5で割った値が、1日に採りたい水分量(ℓ)になります。(※ℓに変換するため)
(例)体重50歳で、体重60㎏の方
60(㎏)×30(㎖)= 1800
1800÷990.5 = 1.817… ⇒ 1.8ℓ となります。
食事の中でも水分を摂取していますから、こまめに飲めば十分飲める量かなと思います。
【水分摂取のポイント】
①小分けにして飲む
一気に飲んでしまうともったいないです。すぐに排出されてしまうし、身体に負担をかけてしまいます。
喉が渇いてからでは遅いので、脱水症状予防としても、こまめに飲む習慣をつけたいです。
②できれば常温で
暑い時に冷たい水を飲むと気持ちはいいのですが、筋肉や内臓を冷やしてしまいます。
③ジュースやコーヒーを水代わりしないこと
砂糖の多い飲み物や、コーヒー・紅茶等、利尿作用のある飲み物では十分な水分摂取にはなりません。
お酒もそうです。同じ量くらい、お水も飲んでほしいです。
④運動時には、上記の目安量に加えて、30分に1回くらいのペースで約350mlの水分摂取が望ましい。
ちなみに、水分がしっかり採れていれば、尿の色も透明色に近いそうです。
逆にリンゴジュースのような色は危険信号だそうです。
水分不足になると、体内の水分が滞ってしまい、筋肉が酸欠状態になってしまうそうです。
これが肩こりや腰痛の要因につながってしまうそうです。
水分をしっかり採って、水の流れ=血液の流れも良くしておきたいです!!


コメント