姿勢はメンタルにも影響を及ぼす
- pilatesliberte
- 2020年6月4日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年10月2日
私はデスクワーカーでもあるので、ふと気が付くと、脚を組んで、頭が前に垂れ下がり、肩は巻き肩、へたしたら腰も丸まった姿勢になっていることに気づくことが多々あります。
そのような時はたいてい、仕事が佳境に入っているときなのです。
人は自分の身を守ろうとするとき、このような姿勢になり、自然と防御態勢を取るそうです。
このような姿勢を続けていると、胸の筋肉が縮こまり、呼吸も浅くなります。
そんなときは、落ち込みがちだし、自信もなく、あまり前向きな気持ちになれないことが多い気がします。
良いアイデアも浮かばない!!
無限ループに陥ることも多いのです(;^_^A
逆に一見姿勢がよさそうに見える、背中が反るくらい胸を張った姿勢も呼吸が浅くなります。
緊張している時、このような姿勢になってはいないでしょうか?
このような時は、背骨の際も過剰に固まっていることが多いです。
背中側がいつも緊張していていて、痛みも生じる。
スポーツをされている方によくお聞きします。
姿勢はメンタルにも影響を及ぼしてしまうのですね。
でも大丈夫です!
ご自身の、今の姿勢に気づいたら、ニュートラルな姿勢に戻せばいいのです。
ピラティスでは、どこのギアにも入っていない、ニュートラルな状態の姿勢を保つことを目的・目標にしています。
もちろん、いつもニュートラルな状態にい続けることはできないけれど、
ときどき思い出して、ニュートラルな状態に戻してあげればよいのです。
ピラティスのレッスンで、ご自身のニュートラルな姿勢を形状記憶していきたいです。
姿勢を整えると、自然と気持ちも前向きになります!
自分の身体の癖や、身体の声を聴くこと。
これも大切なのかなと思います。
身体を整えていく第一歩。
姿勢から気持ちを変えていけるといいですね!
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