左右差はなぜ起きる??
- pilatesliberte
- 2020年5月14日
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更新日:2020年10月12日
利き手、利き足って、皆さんそれぞれお持ちだと思います。 それは、人間として必要なことだそうです。 なぜかといいますと。 例えばの話ですが…、 上から何か物が降ってきたとき、利き手がなければどちらの手で身を守ろうとするか?、 いろいろ考えているうちに、頭に当たってしまうことになります。 優位な手と足はあるべきだそうです。 ただし、 この左右差は、許容範囲であることが望ましいです。 左右差の許容範囲をオーバーしてしまうと、使いすぎ、使わなすぎといった、筋肉に偏りが生じ、 筋バランスが悪くなる→筋肉にひっぱられて、骨格のずれが生じてしまうことにつながってしまいます。 このような要因から、肩こりや腰痛等の不調が始まってしまうことになります。 過去の運動歴であったり、楽器演奏等、 長い期間特異的な動作を行っていると、その癖を修正するには、その動作を行っていた同じくらいの時間(回数)がかかるそうです。 マットピラティスでは、 仰向け→座った状態→うつ伏せ→横向きに寝た状態→立った状態 さまざまな体勢で身体を動かしていきます。 ピラティスで、そのような身体の癖をなるべく許容範囲内にしていきたいです。
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