常備している精油② ティーツリー
- pilatesliberte
- 2020年4月22日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年10月12日
我が家で常備している精油、2つめは「ティーツリー」です。
ティーツリーは、オーストラリア原産のフトモモ科の植物です。
オーストラリアの原住民の人たちは、昔から感染症や皮膚の治療に用いているそうです。
また第二次世界大戦の時には、傷の手当にも用いられていたとのこと。
精油の成分を科学的に分析すると、モノテルペン炭化水素類とモノテルペンアルコール類に属する天然の化学物質が多く含まれています。
どちらも、抗真菌・抗ウイルス・抗炎症作用(有用性)があるのが大きな特徴です。
ティーツリーは、この2つの類の化学物質が約7割、8割しめています。
すごいですね!
我が家では、アロマディフューザーで室内に拡散させたり、ウォッカで希釈して、除菌スプレーとして用いています。
今は無水エタノールが手に入らないので、ウォッカのみで希釈して使っています。
香りは少し薬っぽい感じがします。(あくまでも個人的にです)
改めて教科書を開いて確認していたら、ティーツリーは「高ぶった感情を冷静にしてくれる」「頭の働きを明晰にさせ、記憶力・集中力を高める」
心にも作用してくれるそうです。
まさに今コロナ渦に巻き込まれている状態なので、いつもよりさらにティーツリーに大活躍してもらおう!!
そう思っている今日この頃です。
※精油はあくまでもセルフケアの範囲でご使用ください。 精油は、日本では薬ではなく、薬事上、雑貨としてあつかわれています。 体調が思わしくないと思ったら、まずは受診して医師の診断を受けましょう。
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