脂肪燃焼にも呼吸は大切!
- pilatesliberte
- 2022年3月27日
- 読了時間: 2分
横隔膜を意識されたことはありますか?
横隔膜は、鳩尾のあたりにある、傘のような、またはドームのような形の大きな筋肉です。
呼吸の時に使われる筋肉です。
息を吸ったときに、横隔膜が下に下がるから肺に空気が入るスペースが広がります。
逆に息を吐く時には横隔膜が下から上に上がり、肺に圧がかかり、息を吐き出すというメカニズムです。
呼吸筋群の中でも中心人物(?)と言っても過言ではない筋肉です。
この横隔膜。
ストレスを感じたり、緊張したり焦ったりすると動きが悪くなり、呼吸が浅くなります。
呼吸が浅くなると、脂肪燃焼に必要な酸素を取り入れる量も少なくなってしまいます。
ということは、代謝も落ちてしまうということ。
また、猫背姿勢も横隔膜の動きの妨げになってしまいます。
みなさんの横隔膜はいかがですか?

(フリーメディカルイラスト図鑑の画像を使用)

鳩尾から肋骨のきわのライン(丸をつけた3点あたり)を4本指で押してみると、指が中に沈みますか?
やってみて「痛くて指が入らない」方は、もしかしたら横隔膜の動きづらくなっているかもしれません。
私はデスクワーク中、時々この3点に、人差し指から小指までの4本をグーっと入れてマッサージしています。
初めてやった時には痛くて入りませんでしたが、今では柔らかくなってきました。
それでもストレスが溜まっている時などには硬くなっています。
触ることがまた自分のストレスチェッカーにも役立っているように思います。
いつでもほんわか柔らかでありたいものですが・・・😅
新型コロナ、ウクライナ情勢、地震、また寒暖差等々・・・。
いろいろ不安なことはありますけれど、それらに揺さぶられないようにしていきたいです。
姿勢や呼吸、やっぱり大切ですね!
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