反り腰改善にCカーブとキャットストレッチ
- pilatesliberte
- 2021年6月26日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年9月21日
女性に多い、反り腰さん。
お尻がキュンと後ろに突き上がっている、いわゆる出っ尻さんです。
この姿勢が続くと、腰の骨にテンションがかかりっぱなしの状態になるので、腰痛の要因につながってしまいます。
ピラティスでは、背骨を1つずつ動かすエクササイズがたくさんあります。
例えばCカーブ。
つむじから鼻骨まででCの字を作るエクササイズ。
腹筋力と背骨の柔軟性が求められます。
Cカーブが苦手な方は、腰椎(5つの腰の骨)がまっすぐになっていて、まるで1つの骨のようになっていて、動きにくいことを訴えられる方が多いように思います。
それでもCの字を作ろうと頑張るので、胸椎(12個の胸の骨)の丸まりが強くなってしまいます。いわゆる代償動作です。
でもこれは、反り腰さんだけではなく、普段から座り姿勢が長い人も腰の骨の動きが悪いように思います。
私もデスクワークを続けているので、腰椎の動きが悪い時があります。
でも、そんな時こそ、骨盤を丸めたり戻したりするCカーブになったり、ニュートラルに戻ったり、椅子の上でも合間にやっています。
ゆっくり、じっくり動いてあげると、腰も動くようになってきますので、時々やってみてくださいね!
背骨の柔軟性が若さのバロメーターと言われています。
今回は、ピラティスの補助具として開発された、ストレッチーズという布で、Cカーブとキャットストレッチをご紹介します。
布があると、背骨の動きが感じられやすく、また腹筋を入れる意識も入りやすいのでおすすめです!
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