姿勢の悪さも股関節の衰えが要因かもしれないです
- pilatesliberte
- 2023年12月4日
- 読了時間: 1分
更新日:2023年12月17日
人間の上半身と下半身を繋いでいるのが股関節
人体の中で最も大きい関節です

肘や膝などの関節は、曲げる・伸ばすの二方向だけに動くのに対し、股関節は球関節なので全方向に動きます。
そんな働き者の股関節だからこそ、おろそかにしているとすぐに衰えてしまい、その影響は全身に及ぶことになります。
立った時の姿勢は、股関節と股関節を支える筋肉の状態が如実に現れます。
理想は、背骨が骨盤の上で緩やかなS字のカーブを描けている状態です。

横から見て、耳たぶ→肩→大転子→膝→くるぶしが一直線上になっている状態です。
この姿勢って、お気づきの方も多いかもしれませんが、
ピラティスレッスンで目指しているニュートラルポジションですね!!
体重の負荷が分散され、床からの衝撃も少なく、内臓が守られている状態となります。
どこのギアにも入っていない、ニュートラルな姿勢が、股関節だけでなく、様々な筋肉を効率よく使って動くことができる姿勢なのです。
今一度、普段の姿勢を意識してみましょう!
丸まり(猫背)も反り(反り腰)もしていないニュートラルな姿勢を、日常でも時々思い出してみてくださいね。
★目白・高田馬場・清瀬のPILATES & RELAXATION LIBERTE
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