股関節に対して良くない生活習慣:横座りはやめましょう!
- pilatesliberte
- 2023年11月29日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年12月17日
人間の上半身と下半身を繋いでいるのが股関節

人体の中で最も大きい関節です。
肘や膝などの関節は、「曲げる」「伸ばす」の二方向だけに動くのに対し、股関節は球関節なので、全方向に動いてくれる非常に働き者の関節です。
そんな働き者の股関節だからこそ、おろそかにしているとすぐに衰えてしまい、その影響は全身に及ぶことになります。
股関節に対して良くない生活習慣を続けていると、股関節はどんどん衰えていきます。
変形性股関節症は人ごとではありません。
最近では30代〜40代で変形性股関節症を発症するケースも少なくないそうです。
全身を支える土台と言えるこの股関節をきちんとケアしましょう!
まずは日常の習慣から意識していただきたいです。
今回は女性に多い、割り座や横座りに関して書いてみます。

割り座、いわゆるぺちゃんこ座りや横座りをすると、股関節が内側にねじれてしまいます。
この姿勢を続けていると、股関節が正しい位置で動くことや身体を支えることができなくなります。
それだけでなく、本来使うべきお尻の筋肉を使わなくなります。
それこそが内股歩きの元凶になります。
この歩き方を続けるとお尻の筋肉はどんどん衰え、姿勢は崩れ、さまざまな身体の不調を呼び起こす要因にもなってしまいます。
もし割り座や横座りの習慣がある方は、座り方の修正をお勧めします。
・・・と、書いておきながら、
私自身、割り座はしないけれど横座りってたまにしています。 子供の頃からの座り方癖もなかなか治らないです。
はるか昔、小学校の頃に習っていたそろばん塾は、横長の机に正座でした。
正座がキツくなると、気がつくと自然と横座りになっていました。
なんとなく落ち着くというか、楽な感じになることが刷り込まれているような気がします。
なくて七癖ですね💦💦
内股歩きにはなっていませんが、予防ですね。
私自身も気づいたら正します!!
そしてもし、身近に小さなお子さんがいらっしゃる方はぜひお子さんの座り方にも気にかけてくださいね。
何事も積み重ねが大事です。
そして、、、 横座りになっていることに気づいたら、私はこの座り方にチェンジしてます。

ちょっとヨガチックですね。
骨盤も立つので良いです!
★目白・高田馬場・清瀬のPILATES & RELAXATION LIBERTE
ピラティス・ストレッチーズ レッスン参加者募集中!!
ご予約はこちらへ
Comments