精油の希釈濃度
- pilatesliberte
- 2020年7月1日
- 読了時間: 1分
更新日:2020年10月12日
精油は、植物の中の芳香成分を様々な方法で100%取り出したものです。
ですから、そのまま原液を肌に用いることは危険です。
(※ラベンダーやティーツリーなどは、アロマ団体によっては可にしているようです。)
植物の中に、だいたい1%~3%の比率で芳香成分が入っているそうです。
ですから、お肌に精油をつけるときも、おおむねそのあたりのパーセンテージで使用するのが良いとされています。
ちなみに私は、化粧水を作るときは0.5~1%濃度くらいにしています。
化粧水の材料はほぼ水(私は精製水を使っています)です。
水は精油と混ざりにくいものなので、濃度は低めにしています。
総量が50ccの化粧水を作りたい場合、1%濃度ですと、10滴になります。
(※精油のドロッパーで出てくる精油の量が0.05ccで計算しています。)
↓
【 濃度の計算方法 】
50cc×0.01=0.5cc(50ccの1%)
0.5÷0.05(ドロッパー1滴)=10滴
いくら良いものでも、使いすぎると毒になってしまいます。
長く愛用したいので、なるべく濃度は控えめに、使っていこうと思います。
もしよかったら、参考になさってください。
※精油はあくまでもセルフケアの範囲でご使用ください。 精油は、日本では薬ではなく、薬事上、雑貨としてあつかわれています。 体調が思わしくないと思ったら、まずは受診して医師の診断を受けましょう。

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