腹筋をするときは、胸が骨盤に近づくようなイメージで
- pilatesliberte

- 2023年8月31日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年9月2日
ピラティスで腹筋をトレーニングするのに、チェストリフトというエクササイズがあります。

このエクサイズを行うときに、初心者の方は頭をたくさん持ち上げなければならないという意識が入るようです。
肘と肘を近づけすぎて首をパキンと折るような形で(無理やり)頭を持ち上げながら動いている方をよくお見かけします。

そのためレッスンが終わった後には、首の痛みを訴えらえる方もいらっしゃったり、
首の前側で頑張りすぎていることを感じられる方もおられます。
おそらくそのような時には歯も食いしばっていることでしょう。

この解剖図を見てみてくださいね。
腹筋は多層構造になっています。
その一番表層にあるのがいわゆる6パックの腹直筋です。
(板チョコみたいに見えませんか?🤭)
腹直筋は、胸(肋骨の真ん中あたり)から骨盤(恥骨)まで付着しています。
ということは、
チェストリフトをする時には首や頭を高く持ち上げすぎなくても良いということに気づけると思います。
チェストリフトを行うときは、
「頭は遠く首は長く、遠くに引き伸ばしながら、胸が骨盤や膝に近づくようなイメージで」
私はいつもこのイメージを入れながら動いています。
次にチェストリフトを行う時には、ちょっとそのようなイメージを入れてみてください。
頑張りすぎず、楽に動けることがピラティスの目標の一つでもあります!
ストレッチーズと布を使って、これらの意識を落とし込むのもオススメ!
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