ベルガモットの香りで、心明るく、穏やかに・・・
- pilatesliberte
- 2020年5月7日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年10月12日
ピラティスのお客様から、ご質問を受けました。 「最近ちょっと鬱っぽいので、鬱に良いアロマがないですか?」 とのこと。 おすすめの精油は「ベルガモット」です。 紅茶の「アールグレイ」の香りづけに使われている、柑橘系の植物。 果皮から抽出した精油です。 心に対する働きは面白くて、相反する作用が見られます。 「気分を高揚させてくれる」 かと思えば、 「気分を鎮静させる」 不思議な精油です。 精油の化学成分からもそれがうかがえます。 気分を高揚させてくれる「モノテルペン炭化水素類」と、鎮静させる「エステル類が」バランスよく含まれているようです。 また、モノテルペン炭化水素類は、抗菌・抗ウイルス・抗炎症作用もあるので、この精油も常備しておくとよいかなと思います。 また、ベルガモットは、食欲の調整もしてくれるそうです。
お客様にご連絡をいただき、私も昨日からベルガモットをデュフューザーで部屋に拡散させています。
(香水を作ろうと思い、購入していたことを忘れていました。このお話はまたいつか♪) 心地よい香りをかいで、今日からまた気持ちを切り替えて頑張ろうと思います。
ここの所少しおさぼりしておりましたので、身体も動かそう。
筋肉は使わないと(収縮+弛緩)、どんどん筋力が落ちていきますものね!
お客様に感謝です♪
気づかせていただき、ありがとうございました☆
※精油はあくまでもセルフケアの範囲でご使用ください。 精油は、日本では薬ではなく、薬事上、雑貨としてあつかわれています。 体調が思わしくないと思ったら、まずは受診して医師の診断を受けましょう。
※柑橘系の果皮から抽出した精油は、光毒性があります。
もし化粧水等、お肌に使用する際は、日中のご使用は避けてください。
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