タッチングによる癒し効果
- pilatesliberte
- 2020年5月23日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年10月12日
先日、長男より、
「手首の調子が悪いので、ハンド(セラピー)やって」
というリクエストがあったので、
タオルの上から行うドライハンドセラピーと、
オイル(バーム)を塗布した状態で行う、オイルハンドセラピー、
今回は連続、フルバージョンでやってみました。
いつもハンドを行うと、長男はとろーんとなり、気が付けばコクリコリと舟をこいでしまいます。
今回はゆっくりフルバージョンで行ったので、なんとよだれまでたらーんと落としてきて、正直驚いてしまいました!!
すごく眠りに誘われてしまったそうでして、その日、彼はそのまま本気の昼寝についてしまいました笑。
すごくよく眠れたそうです。
でもその気持ち、わかります。
私もときどき、自分の勉強もかねて、ハンドマッサージを受けに行くことがあるのですが、
気持ちよくてすぐに爆睡してしまいます笑。
目が覚めた時は、いつもエンディングになっているので、ものすごく損した気分なのです!!
あまりに深く眠りについてしまうので、本当に施術してもらっていたのだろうか??
と思ってしまうくらいです。
人に触れる、触れられることは、幸せホルモンの「オキシトシン」の分泌を促してくれます。
オキシトシンが分泌されると、
穏やかでポジティブな気持ちになれるそうです。
昨日も、勤務しているテニスクラブで、お客様数名からそのようなお困りのご様子をお聞きしました。
時節柄もあり、同じように眠りに関するお困りの方はたくさんいらっしゃると思います。
ソーシャルディスタンスを守らなければならないので、触れるなんてもってのほかなのですが、
「ああ、タオルの上からでもよいので、前腕部や手首周りだけでもほぐしてさしあげたいなぁ」
ともどかしさを感じておりました。
またいつか、
お客様の手に触れてもよい時が来るのでしょうか?

Comentarios