肺活量がアップすることで起こるよいこと
- pilatesliberte
- 2020年5月3日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年1月24日
前回のブログ(背中側で深呼吸して、大腰筋を鍛える)で、背中側に呼吸を入れる意識についてお伝えしました。 今回はその続きです。 肺の下の方まで息が入るように、背中側の横隔膜を収縮する(下に下げる)ことができると、息が深く入ってくることが出来るようになるので、肺活量がアップすることにつながります。 肺活量がアップすることによるメリットはたくさんあります。 ①酸素の供給量がアップするので、息切れしなくなる ②基礎代謝や基礎体温が上がるので、アンチエイジング効果が期待できる (→年齢とともに基礎代謝は下がるものですが、それに逆行して(代謝が)上がるということは、アンチエイジング効果があるといえるのではないでしょうか?) ③基礎代謝が上がると、エネルギー消費量が増えるので、やせやすい身体になることが期待できる ④基礎体温が上がると、免疫力もアップするので病気を予防できることが期待できる ⑤疲れにくい身体になる (→酸素の供給量アップにより、細胞が活性化されて、身体全体が元気になっていく!) ⑥見た目年齢が変わる (→横隔膜をしっかり使えるようになると、横隔膜と連動して動いてくれる姿勢筋「大腰筋」が働いてくれるので、立ち姿も座り姿も美しくなります。) 肺活量アップについての記事ではありましたが、ここでもやはり「姿勢」のお話が出てきてしまいました。 姿勢がよいということは、健康的にも、見た目に関することにも、大きく影響するのですね。 「たかが姿勢、されど姿勢…。」 四六時中意識するのは難しいけれど、時々振り返ってみることで、自分の身体に浸透させていきたいです。
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